| 温故知“真” 第4回 肩の力を抜く方法(1) |
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というわけで、久々にお送りします。今回のテーマは、どうやって肩の力を抜けばよいかというお話。 道場での稽古風景を見渡してみると、大抵一人や二人くらい、ガチガチに力が入っている(リキんでいる)拳士が居るものです。そして「もっと力を抜け」と指導するも、本人は力を抜いているつもりであっても周りから見ればリキみまくりというのが現状です。 何より困ったこととしては、いくら周囲から見て力が入っているのがわかっても、具体的にどこをどうすればよいのかがわからないというところではないでしょうか。 実は、カカオも肩の力を抜くために散々苦労した一人でした。そう、過去形です。すなわち今回紹介するのは、カカオが用いた肩の力を抜く方法です。
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はじめに、いくつか注意しておかなければならないことがあります。
1.力が入っている状態の定義について 力を完全に否定してしまったら、人間は2本足で立つことすらできません。また、肩の力を完全に脱力してしまったら、当然のことですが、腕を動かすこともできなくなってしまいます。 ここでは「肩に力が入っている状態」というものを、 「肩周辺において不必要な筋収縮がある状態」 と定義します。
2.脱力の定義について 脱力とは、上記の場合とは逆に、「不必要な筋収縮がない状態」を指すものとします。当然誰にでも、重力に対抗するために、また静止した状態から動いたり動きを止めたりするためには、必要最小限の筋収縮が必要となります。
3.不必要な筋収縮について 上の2つは、人によっては説明するまでもない当たり前の事として受け止められるかもしれませんが念のため。問題はこの3番目。 不必要な筋収縮をどうやって区別し、その筋肉を緩めるかという事です。 この部分が不明瞭なため、どうしても曖昧な指導になりがちですし、リキみまくりの当事者も、どこをどうしてよいかわからずに途方に暮れてしまうのではないでしょうか。
実は3番目の問題に関しては、カカオもはっきりとした答を用意できておりませんし、仮に解剖学を用いて三角筋がどうの菱形筋がこうのと原因を究明したところで、知覚できなければ意味がありません。 したがって、原因ではなく結果の側から見ていこうと思います。つまり、「肩に力が入ってしまう人の共通点」を見つけ出し、比較的肩の力が抜けている人の場合と比較して解決策を探っていこうと思います。
序文だけでだいぶスペースを使ってしまったので、詳細は次回以降に回そうと思います。 ※本文の内容は、あくまで管理人カカオの個人的解釈によるものです。
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